SolidVents について
SolidVents は、ブラウザ上で動作するパラメトリックパターン生成ツールです。キャンバスにコントローラーを置いて動かすと、パターンがそれに合わせて描き直され、SVG、DXF、STEP をワンクリックで書き出せます。無料で始められ、登録は不要で、台湾在住の一人が作っています。
SolidVents とは
SolidVents は、スピーカーグリル、通気孔、ハーフトーンのテクスチャ、ベクター背景を作るツールです。外枠を描き、パターンを選び、キャンバスに直接置いたグラデーションコントローラーで形を整えます。点を置いた場所で穴が大きくなったり、小さくなったり、消えていったりし、ドラッグしながら結果を確かめられます。
同じデザインを 2D ベクター(SVG、DXF)としても、3D CAD ソリッド(STEP)としても書き出せるので、レーザーカット、CNC、3D プリントにそのまま回すことも、SolidWorks、Fusion 360、Rhino、Creo に取り込んで部品の残りを仕上げることもできます。
SolidVents はそのワークフローの入り口であり、どの工程の代わりにもなりません。CAD ソフトでも、ベクター編集ソフトでも、AI 画像生成ツールでもありません。すべてのパターンは設定したパラメーターから計算されるため、出力は正確で、何度でも同じ結果を再現できます。
なぜ作ったのか
製品の筐体にグラデーションのついた穴の配列を作るには、かつては手作業で1時間から2時間かかりました。グリッドを並べ、穴を一つずつ拡大縮小し、グラデーションの位置を変えたくなればすべて作り直し。ツールは穴を描けても、作業中にグラデーションを見せてはくれませんでした。
SolidVents は、その問題を解決するために生まれました。考え方はシンプルです。グラデーションそのものを、つかめるものとしてキャンバスに置き、パターンを即座に追従させること。ハーフトーンやテクスチャのパターン、シェイプエディタ、コミュニティのプリセットライブラリなど、ほかのすべてはそこから育っていきました。
誰が作っているのか
SolidVents は、台湾在住の Yoshi Chen が一人で設計し、開発し、サポートしています。背後に会社はなく、サポートチームもありません。メールに返信するのは、コードを書いた本人です。
そのことが運営のあり方を決めています。機能は、フィードバックフォームに寄せられた要望と、ツールを毎日使う中での気づきから生まれます。すべてのリリースは更新履歴に記載し、何かが明らかに足りないときは方向をすぐに変えられます。
運営資金について
SolidVents は無料で使え、書き出しは1日3回までです。それ以上が必要な方は Pro プランを購入します。書き出し無制限、クラウドバックアップ、シェイプモーフィング、STP 分割書き出し、AI デザイン API が含まれます。収入はそれだけです。
広告はなく、スポンサー付きのプリセットもなく、お客様のデータを販売することもありません。お支払いは Lemon Squeezy、中国本土からは Afdian が処理し、カード番号が当方に届くことはありません。
デザインはどこに保存されるのか
SolidVents で行う操作のほとんどは、お使いの端末の外に出ることはありません。デザインはブラウザか、ご自身のディスク上のフォルダに保存されます。サーバーに送られるのは、クラウドバックアップをオンにしたとき、デザインをコミュニティに投稿したとき、API を通じて作業したときだけです。書き出したものはお客様のものです。商用製品にもそれ以外にも、クレジット表記なしで使えます。
詳しくはプライバシーポリシーと利用規約をご覧ください。どちらも平易な言葉で書いています。
お問い合わせ
ご質問、バグの報告、どうしても作れないパターンがあれば、solidvents@gmail.com までメールするか、アプリ内のフィードバックフォームをお使いください。SolidVents で作ったものを投稿するときは、Instagram で @solidvents をタグ付けしてください。完成した部品を見られるのが、この仕事のいちばんの楽しみです。
お気軽にどうぞ
どんなことでもメールでご連絡ください。返信するのはこのツールを作った本人です。
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