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iPad で SolidVents を使う

SolidVents は iPad の Safari でそのまま動き、App Store からのダウンロードは必要ありません。指でも Apple Pencil でも操作でき、書き出したファイルは同じ iPad の Shapr3D や Onshape で開けるので、パターンから 3D モデルまでパソコンなしで進められます。

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iPad 1 台で、パターンから完成品まで。 ペンで数値欄をなぞったり、グラデーションコントローラーをドラッグしたりすると、パターンがその場で変わります。書き出したら、Shapr3D の押し出し 1 回で筐体に穴を貫通させられます。どのシーンも実際の速度です。

始める前に:ウインドウ幅は 768 px 以上が必要です

これより狭いと、エディターのないスマートフォン用レイアウトになります。横向きならどの iPad でも足りますが、縦向きの iPad mini や Split View で半分に分けたウインドウでは足りません。横向きにするか、ウインドウを広げてください。

ホーム画面に追加する

追加するとアプリのように全画面で開き、アドレスバーがキャンバスを狭めることもありません。

  1. 1Safari で solidvents.com/app を開きます。
  2. 2共有をタップし、ホーム画面に追加を選びます。
  3. 3Web アプリとして開くをオンのままにして(iPadOS 26 以降)、追加をタップします。

ホーム画面のアプリは、Safari とは保存領域が別です。Safari でブラウザ保存に入れたデザインは、アプリ側には表示されません。どちらか一方で作業するか、クラウド(Pro)に保存してください。

指と Apple Pencil の基本操作

タップとドラッグはマウス操作と同じです。違うのは次の点です。

0.5 秒長押しする
右クリックメニューが開きます。「スケール」「回転」「フィレットを調整」は、押したままドラッグすると指に合わせて変わり、離すと確定します。
コントローラーをドラッグ中に、2 本目の指を置く
2 本指で回転と拡大縮小ができます。
サイドバーの端やパネルのタイトルバーをドラッグする
列の幅を変えたり、パネルをフローティングウインドウとして取り出したりできます。

数値欄:左右になぞって調整

数値欄に文字を入力する場面はあまりありません。

  • 左右になぞると値が増減し、パターンもその場で変わります。
  • タップすると欄の横に小さなテンキーが開き、システムキーボードは出てきません。
  • 上下になぞると、いつも通りパネルがスクロールします。

カスタムエディター:画面上の Shift・Alt・Delete

Apple Pencil が画面に触れている間、iPadOS は指のタッチを Web ページに渡さないため、片手でキーを押さえながらもう片方の手で描くことはできません。そこでエディターでは、画面端に大きなキーを用意しています。

  • Shift や Alt をタップするとオンのまま固定され、もう一度タップすると解除されます。
  • Delete は選択中のものを削除します。
  • 一番上のボタンで、キーをペンを持っていない方の手元へ移せます。

同じ iPad でパターンから 3D モデルへ

iPad の CAD アプリなら、SolidVents から書き出したファイルをそのまま開けます。

  1. 1STEP を書き出します。Safari は「ファイル」App のダウンロードに保存します。
  2. 2Shapr3D や Onshape で読み込むか、「ファイル」でファイルをタップしてアプリに共有します。
  3. 3穴を自分でモデリングするなら、DXF を書き出してスケッチとして読み込みます。

全体の流れは STEP 書き出しガイド(英語) をご覧ください。

iPad で便利なこと

撮ったその場で写真をハーフトーンに

「背景画像」パネルで撮影し、「画像をコントローラーに」をオンにすると、写真の明暗で穴の大きさが決まります。手順は 写真をハーフトーンにするガイド(英語) をご覧ください。

キーボード、マウス、トラックパッド

Magic Keyboard や Bluetooth マウスをつなげば、パソコンと同じように操作できます。

デザインの保存場所

iPad では「ブラウザ」か「クラウド」(Pro)に保存できます。「ローカルフォルダ」はパソコン版の Chrome か Edge が必要です。

重いパターン

「設定」で「パフォーマンスモード」をオンにすると、指を離したときにプレビューが更新されます。

iPad が得意なこと

アイデアのスケッチ、ペンでのカスタム形状の作図、クライアントとのデザイン確認。長時間の細かい調整は、やはりパソコンがいちばん速いです。

よくある質問

SolidVents の iPad アプリはありますか? +

App Store からのダウンロードは不要で、エディターのすべての機能が Safari で使えます。ホーム画面に追加すれば、専用のアイコンから全画面で開き、アプリと同じように使えます。

Apple Pencil は使えますか? +

はい。ペンでも指でも、コントローラーのドラッグ、長押しでの右クリックメニュー、なぞって数値欄を調整、カスタムエディターでの作図ができます。

ペンで描きながら指で Shift を押さえられないのはなぜですか? +

Apple Pencil が画面に触れている間、iPadOS は指のタッチを Web ページに渡さないため、押さえている指がエディターに届きません。代わりに画面上の Shift や Alt キーをタップして固定し、もう一度タップして解除してください。

iPad なのにスマートフォン用の画面になるのはなぜですか? +

エディターには幅 768 px 以上のウインドウが必要です。縦向きの iPad mini(744 px)や、Split View で半分に分けたウインドウでは足りません。横向きにするか、分割時に SolidVents を広い側に置いてください。

STEP ファイルを Shapr3D や Onshape で開けますか? +

はい。Safari は .stp ファイルを「ファイル」App のダウンロードに保存します。Shapr3D、Onshape など STEP を読める CAD アプリでそこから読み込むか、「ファイル」でファイルをタップしてアプリに共有してください。

Safari とホーム画面のアプリでデザインは共有されますか? +

いいえ。ホーム画面のアプリは別の保存領域を持つため、一方でブラウザ保存に入れたデザインはもう一方には表示されず、ログインも改めて必要です。どちらか一方で作業するか、クラウド(Pro)に保存してください。

iPad で SolidVents を開く

Safari で開いてホーム画面に追加すれば、指やペンですぐに始められます。無料、インストール不要です。

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